
背景
昨年家を探す際に様々な家の内見を行ったが、正直内見に行く必要のない家も多数あった。あらかじめ雰囲気がわかるだけでも内見に行くかどうかの判断材料にでき、家を探す人、紹介する人両方が助かると思った。
内見VRのメリット
・事前に部屋の雰囲気を知ることができ、実際に内見に行くかの判断材料とできる。
・仮想世界で家具の仮置き等を行い住んだ際のイメージを持てる
・部屋を紹介する側も不要な内見を減らすことができる。
コンセプト
- 内見者が360°実寸想定で部屋を見渡すことができる
- 内見者だけでなく紹介する側も同じ仮想空間に接続でき案内して回ることができる
今回は自宅を参考に2LDKのモデルルームを作成した。
【自作した箇所】
- 3Dモデル
- Texture
作成環境
- Oculus Quest2
- Unity 2021.1.21f1
- VisualStudio2019
その他使用ソフト
- Blender
- Substance Painter
- Substance Designer
使用言語
- C#
詳細設計概要(後日追記予定)
- ネットワークを使用した同時接続はPhotonを使用
- VRの機関部分はOculus Integrationを使用する
2022/09/15時点サンプルムービー(録画の関係でFPSが少し下がっています)